知らないならまだしも、知ってる風を気取るのが一番タチが悪い。なんて、会社の同僚と話してた。知らないなら、素直に「知りません」と言うのも大きな一歩な気がする。逆に、たとえば技術系の難しい話の最初に、「私、技術者じゃないので」と言う。それはそれで、すこしズルイ気がします。私も言わないように心がけています。加減が難しいですね。要は、素直になりましょうってことでしょうか。聞こえてなかったのに、聞こえたフリをするのも同罪でしょうか?昔、とても小さな声で囁くように喋る方が居て、「えっ?」「なんですか??」と繰り返し聞くのが申し訳なくなって、最後は聞こえたフリをしてしまうことがありました。話がかみ合わないことも多かったので、おそらく本人も気づいているでしょうが。