この間遊びに行ったときのひとコマ
右がモコで左がムック
この二人のなんともいえない距離感が良い。
モコにとって今年の冬は相当厳しいようで
今まで嫌がっていた犬用の服を今年から着るようになった。
その服にはフードがついており、その形状も癒される。
雪で遊んでいた二人を見て、癒されて帰ってきたのでした。
Archive for the ‘ペット’ Category
我が家の癒し系
金曜日, 1月 27th, 2006「出会いは偶然、別れは必然」
木曜日, 12月 15th, 2005
この間電車の中の広告で見たキャッチコピー
よく見るとペット霊園の広告だった。
これを見て思わず泣きそうになった。
プロフィールの写真の柴犬(モコ)は
この間の10月で14歳になった。
そのモコが最近一層元気が無いのだ。
実家に帰ると、すごく喜んでぴょんぴょん跳ねて
歓迎してくれるのだが、
暴れた後はのどに何かが詰まったような様子で
必ずゼーゼーと苦しそうになる。
目と目の間にも結構大き目のイボのようなものができて
その部分の毛が抜けてしまった。
おしりの周りも同じようになってる。
一番びっくりしたのが、散歩するとき。
昔はリードをビーンって引っ張るくらいだったのに
最近では、だらーんとなってしまい、引っ張らないと歩かないことも良くある。
先日抱きかかえた時は、だいぶ体重が減って
背骨がゴリゴリ剥き出しになってしまっていた。
人間で言うともうおばあちゃんだから仕方が無い。
ペットはとても良いものだと思う。
しかし、寿命の関係で大抵は人間よりも先に逝ってしまう。
要するに、ペットを飼うということは
いづれは、別れは必ず来るわけでそのことも考えてともに生活していく心構えが必要だと思った。
今年の年賀状はモコの写真を使おうと思う。
柴犬
水曜日, 9月 7th, 2005あなたは犬派?猫派?
自分は犬派です。
小さい頃は噛み付かれるのが怖いから犬が嫌いで、猫が好きだった。
猫が好きだった、というのは
実家の前に、猫おばさんが居たから。
そのおばさんは猫を20匹くらい飼っていた。
しかもどれも血統の良い猫ばかり。
しょっちゅう雑誌やテレビの取材が着ていたのを覚えている。
二階建ての一軒家でほとんどの部屋が猫のためのものだった。
よく家に招いてくれて、いつもおやつをご馳走になっていた。
でも、色々と考えることができるようになった年齢になったとき
そのおばさんが少しおかしいことに気がついてしまった。
周りの人との交わりがほとんど無く、猫と会話をする毎日
いつしか、そのおばさんはでっかい家があるのにもかかわらず
家の玄関の前にダンボールで作った小さな家に寝るようになった。
家の敷地内には、雑草が生い茂り
隣近所から苦情の毎日
至る所から来た野良猫が住み着き、うちにまで被害は及んだ。
そうした日々が3年ほど続いた。
そうなってしまってからはそのおばさんとはほとんど口を利かなくなった。
自分が思春期を迎えていたこともあり、なんか嫌だったんだと思う。
突然そのおばさんは死んだ。
睡眠薬の飲みすぎで病気になった。自殺をしたという説もあった。
そのおばさんは周りとほとんど接点が無いため、死んでいるのに気がついたときは
見るに絶えない状態だったそうである。
今思い返してみると、そのおばさんの目は「猫の目」そのものだった。
そんな少年時代を暮らしていたせいもあり、
猫は苦手である。
犬好きに転じたのは、プロフィールの写真のモコが家に着てから。
やつは人懐っこくて、いつも一緒に寝てた。
いつしか犬が苦手だったのも克服させてくれた。
実家に戻るので犬を飼おうと思う。
今の候補はブサイクなパグ・フレンチブルドッグのどちらかである。
本当は柴犬がいいんだけどね。