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Archive for 3月 7th, 2008

人は見た目で判断するもの?

金曜日, 3月 7th, 2008

“ノンバーバル・コミュニケーションとは、言葉以外の伝達のことを言う。コミュニケーションにおいて、あるアメリカの心理学者の実験結果によると、人が他人から受け取る情報の割合は、下記となっている。1.顔の表情 55%2.声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%3.話す言葉の内容  7%要するに、言葉でのコミュニケーションだけでは、たったの7%しか伝わらない。いかにノンバーバル・コミュニケーションが大切か、ってこと。口がうまい、って言う人はよく見かけるけど、それ以外の部分がすごい、って人はあまり居ない。口がうまくても、目が泳いでいて怪しかったり、口がうまい、というか「したたかさ」「ずる賢い」って感じてしまうことの方が多い。実際誰もが体験していることだと思う。居るだけで空気を支配してしまうような、そういうのって才能だったり経験だったりするんだと思う。オーラみたいなものなのかな。今、31歳だけどもっと年上に間違えられる。「40歳手前だと思いました。」とか。理由を聞いてみると、幸いなことに、落ち着いたオーラが出ているのでと言われる。あまりうれしいことではないのだが、これは褒め言葉なんではないか?って勝手に汲み取って、ひとりでニヤニヤしたりしてる。オーラ、って自分で意識してもなかなか作れないものだと思っているから。「人は見た目で判断してはいけません。」って親に言われていたけど、付き合っていくにしたがっていろいろなところを認め許容したり、やっぱり期待はずれの部分もあったりして微調整はあるけど、やっぱり第一印象が大半なんだと思う。自分では洞察力に優れている、と思っているので大抵第一印象で感じ取ったものは当たる。洞察力に優れた他人に当たったとき、少しでも良い印象を与えて行きたい。そんな本を紹介してみる。評価は微妙だけど、とても読みやすいです。


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