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Archive for the ‘学問・資格’ Category

産業カウンセラー試験 無事合格しました

土曜日, 3月 8th, 2014

2012年11月から取り組んでいた産業カウンセラー養成講座が2013年の11月で終了し、
年明けの2014年1月に試験を受けましたが、今日帰ってきたら合格通知が届いていました。

足かけ約1年半で、無事に産業カウンセラー試験に合格しまして、
晴れて「産業カウンセラー」となることができました。
今となっては、何に使うんだろう、と思いますが。。

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初めて自主的に取り組んだ資格であって、感動も一入です。

思い返してみると、2012年の11月ってひどくどん底な状態で、目標を見失っていました。
その時に見つけた資格試験で、自分のキャリアを見直すにはちょうど良い課題でした。

IT企業のプロジェクトマネジャーとして、
「どうやったらプロジェクトメンバーがモチベーションを保ちつつ、最大限のパフォーマンスを発揮できるのか?」と言ったことや、
「クライアントやチームメンバーの話を聴くにはどうすれば良いのか?」
と言ったことを常日頃から悩んでおり、
産業カウンセラーの大切な姿勢である「傾聴と効果的な質問でクライアントの気持ちに寄り添う」ことで、
悩みのひとつが解決するかもしれない、と言う事もありすごく真剣に取り組みました。

上司と上手く噛み合わず、「ITなんて辞めたい。」とか、「人を引っ張ることや出世することに臆病になっている」とかそんなどん底状態でしたが、
養成講座で出会ったメンバーにカウンセリングをしてもらう中で
「多分ITが嫌いなのではない」とか、「自分の強みを活かすべきだ」とか、価値観を変えざるを得ない思考を持つ事が出来ました。

世知辛い世の中ですから、せめて自分が知り合った人には、良い思いをしてもらいたい。
人の話を聴くのが得意だと思っていて、そのスキルをもっと活かしたい。
私と話すことが、何か相手にとってプラスになればそれだけで嬉しい。
そんな思いです。

おかげさまでビジネスの方でも、肩書きも付いて
ひとつの事業を任せてもらえるくらいまでになれました。
IT辞めなくて良かった、と本当に感じています。

新たな目標た野望も見えてきたし、
これからも突っ走って行こうと思っています。

BABOK 勉強中

月曜日, 6月 20th, 2011

先日、時間を作って「BABOK超入門」を読み切りました。

BABOKの7つの知識エリアをプロセスごとに説明していて、
非常に読みやすかったです。2時間くらいで読み終わりました。
BABOKを勉強すると、CBAP という資格があるのを知って、是非チャレンジしてみたくなりました。

CBAP®(Certified Business Analysis Professional™)とは

難易度が高く、全世界でもあまり資格保有者は居ないみたいですね。(1000人超とか)

下記がスタート地点にたてるかどうかの判断基準だそうで、

  • 過去10年間に『BABOK®ガイド』の内容に合った7,500時間以上の業務経験があること
  • 6つの知識エリアのうち4つ以上の知識エリアで900時間以上の業務経験があること
  • 4年以内に21時間以上の専門能力の教育を受けていること
  • 上司、クライアントまたはCBAP®資格保有者のいずれかによる2通の推薦状があること
  • 「行動規範」(Code of Conduct)にサインすること
  • なんとかいけそうな気がする。2通の推薦状が辛いかな(笑
    出願するだけで $125 受験が $450 ですね。
    ググってみると、出願後の審査があって、何度か落ちたってのもありましたね。

    ビジネスアナリストにはなれなさそうだけど、
    手戻りの無い要件定義には憧れるし、理想的ですね。

    CBAPの下位資格、CCBAなんてのも設定されているみたいで、
    PMPとセットで欲しくなりました。

    CCBA™(Certification of Competency in Business Analysis™)とは
    資格なんていらない、なんて言うけど、
    定量的で客観的な尺度でスキルを見るには、資格で判断するのが一番だと思っているので。

    まずは、PMPの資格更新に向けてがんばらなきゃ。
    (2回目の更新の目処が立ったので)

    無料のエゴグラム:性格診断 やりました

    土曜日, 6月 11th, 2011

    StrengthsFinder をググってたら、無料のエゴグラム診断できるところがあったのでやってみました。

    こちらから。
    エゴグラムによる性格診断

    結構厳しい結果が出るようなので、要注意です。
    50の質問に答えると、243 パターンの性格診断結果がでます。

    以下が私の結果。貴方のタイプはbaabb です

    ■性格

    性格的なバランスとしては、80点ぐらいは付けられる、比較的優良なタイプです。同情心や思い遣りの心が高いけれども、決して情には流されず、考え方の中心を合理主義が貫いて居て、仕事や人付き合いの面では、極く常識的な態度に終始します。想像力や表現力も人並で、結構、趣味や娯楽に人生の生きる喜びを見出して行けるタイプです。但し、これは貴方が極く普通の一般人で有った場合の評価で有って、貴方が事業家で有ったり、政治家で有ったり、芸能、芸術、文芸などで活躍している場合には、又別の話です。そう云う特殊な場合では、その職種によって、或る時は理想が低いと云われたり、創造力が足りないと云われたりする事を、覚悟しなければならないでしょう。

    ■恋愛・結婚

    仕事人間とか、マイホーム人間とか云う様に、余りどこかへ片寄った生き方をしないタイプです。恋愛や結婚についても周囲の人々が唖然とするような、突飛な行動に走る事は少ないでしょう。優しさの有る合理主義型人間なので、比較的平穏な家庭生活を送る可能性が高いでしょう。結婚生活と云う限られた問題に付いてだけの評価なら、中々優秀なグラフ型で有ると申し上げて宜しいでしょう。

    ■職業適性

    常識型タイプの人間として、なまじバランス良くこじんまりと纏まって居るだけに、一芸に秀でようとする様な場合には、予程の才能か努力が無ければ一寸難しいのかも知れません。その代り、一般的な仕事を人並にこなそうとする場合には、性格的に何の抵抗も無く、実現出来る強みが有りますので、性格構成の良否を問うとすれば、かなり上の部類に入るでしょう。性格から見た職業の適性範囲はかなり広く、治安関係公務員のような特殊な仕事を除けば、後は好みと才能次第という所でしょう。

    ■対人関係

    敵が五人位居ると仮定すれば、味方は確実に十人位は居るタイプです。味方が多いと云う事は、良い事には違いありませんが、それが手枷、足枷になる場合も少なく無い訳ですから、その得失を十分に計算し、冷静に行動する事です。

    可も無く不可も無く、な感じですね。
    参考にしてみてください

    本を読むようにしています

    土曜日, 1月 22nd, 2011

    最近、どうしても何らかのアウトプットが必要になった。

    色々考えたけど、なかなか考えがまとまらなかったり、
    決断するに至らなくて。

    考え方のフレームワークとか、ツールはそこそこ揃っているんで、
    じゃあやっぱり、インプットが足りないのだな、という結論に至り、
    少しの間は色々とインプットしてみようかと思っています。

    インプットがないと、アウトプットできませんね。
    そんなわけあって、手っ取り早く最近では本を読むようにしています。
    ジャンル問わず、です。

    かくれんぼの楽しさは、見つけられることにある。

    木曜日, 8月 23rd, 2007

    先日嫁さんからもらった本の著者である、
    伊藤 守さんの
    「もしもウサギにコーチがいたら
    「視点」を変える53の方法」
    と言う本を読んだ。

    (さらに…)

    「気づき」の大切さ

    木曜日, 8月 2nd, 2007

    最近、恩師や業界に精通するすごい人と話をする機会があり
    すごく重く、そして深みのあるお言葉を頂いた。
    そこで感じたこと。
    迷いがあって、相談しているわけだが
    求めている答えはその口から出てこなかったりする。
    そこから何を感じ、何を受け取れるか、に懸かっている。
    自分が思うことはストレートに言うことができるけど
    それではたぶん意味が無い。
    そういうのって経験してないと出来ないと思った。
    道を示しだすのではなく、
    どうやってその道を選んだらいいか、っていうヒントを与える。
    各々で考え、もしかしたら違う道を選んでしまうかもしれないが、
    たぶんそれが各々にとって正解なんだと思う。
    要するに気がつくことが出来るか、ってこと。
    なんかそう感じた。

    I can't speak english.

    水曜日, 9月 13th, 2006

    休みボケがまだ取れないわけだが、
    今日は早速客先へ。
    あるプロジェクトのキックオフ。
    9人集まったが、その中で英語を話せないのは俺ひとり。
    ミーティングは終始、英語で行われた。
    結局最後まで一言も発せず、場が終了した。
    元々テクニカルコンサルタントと言う立場での参画なのだが、
    さすがに、寂しかった。
    英語を話せる人って、かなりカッコイイと思う。
    それだけで平凡な人よりアドバンテージがあるね。
    母国語が英語の国に生まれたかったな。

    プロマネ論

    火曜日, 8月 15th, 2006

    プロジェクトマネジャーと聞いてどんな姿を想像するか?
    残念ながら、今の職場にはそう呼べる人には出会っていない。
    すなわち、目指すべきキャリアパスが無いのだ。
    無ければ自分で切り開いていくしかない。
    幸いなことに前職でそういったことを学び、実践することができた。
    果たしてそれが正解かはわからないが、その答えを出すのは自分自身ではないだろう。
    結果はあとから付いてくる、そう思って日々精進している。
    そんな中、ある企業のRFPに「PM関連の資格を持っている人が居なければならない。」
    と言うのがあり、肩書きを貸した。
    結局提案活動へ同行することにもなったんだけど。
    足切り条件として、RFPで謳っている企業も増えてきた、と言うのも良く耳にするようになった。
    PMPは資格を更新するためにポイントを集めなければならないので、どうしようか悩んでいるのだが
    今回IPAのプロジェクトマネジャーを受けてみることに決めた。
    もちろん受けるからには合格したいと思う。
    早速、対策問題集を買ってみた。
    午前は暗記問題、午後が勝負なのだが
    PMPで学んだ物が大半を占める。
    約1年経つが、びっくりしたことに未だ頭に残っている。
    そのあたりはアドバンテージとして考えられるので、あと2ヶ月でどこまでいけるか。
    久しぶりに勉強してみます。

    目標

    水曜日, 3月 15th, 2006

    大学に現役で合格するまで、俺の人生は平々凡々な人生であった
    特に目立つこともせず、何となく惰性で生きてきていた。
    大学もそうだ。
    特に行きたい学部が無く、やりたいことも見えない状態。
    そんなこともあってか、11個も入試を受けた。
    受けた大学だってネームバリューだけで決めた。
    当時通っていた予備校の行使に進められ滑り止めで受けた
    大学に見事引っかかり、浪人するのがめんどくさかったので
    進学を決めた。
    高校時代に出来なかったバイトも始め、
    自由なお金を手にし、ダメ人間に染まって行った。
    バイトに行っては、そのままの勢いで遊びに行って朝帰り。
    昼過ぎまで寝て、もちろん大学には行かず
    当時オヤジが買ったパソコンでひたすらネット。
    そんなことの繰り返しのせいか、大学の友達も離れて行き。
    行っても一人で行動することが多くなった。
    試験前恒例の過去問題やノートのコピーもめんどくさいし
    なんだかバカらしいのでせず、自力で試験に臨んだ。
    結果は散々たるもので、赤点の連続
    3年終了時、平均110単位の所、なんと俺は59単位しかなかった。
    卒業研究には進めず、またもや孤独になっていった。
    唯一出席率が高かったのは、弱電の実験と体育、そして美術
    美術は一度ヌードデッサンがあり、ハァハァしたのを覚えている。

    そんなわけで大学は一応5年行ったが、卒業の目処が立たなくて
    結局中退した。
    当時は結構悩んだつもりだが、今となっては全く後悔していない。
    この5年間は、俺にとって非常に価値のある5年間だったと思っている。
    今の俺の原動力となっている反骨精神はこのとき研ぎ澄まされたものだ
    俺はこんなんじゃねぇよ。なめるなよ。ってずーっと思っていた。
    そんな生活の中で知り合った彼女が今のうちの鬼嫁なわけで、
    彼女に進められるがまま、就職をした。
    大学をやめて約半年はフリーターをした。
    内容は車のパーツやさん。オイル交換したりタイヤ交換したり。
    今では良い知識が身についている。
    最初の就職は、日曜日の折込広告で嫁が見つけてきた。
    車で通えると言う条件で、場所だけで選んだ。
    後にこの選択が俺のろうそくに火をつけることとなる。
    最初は「社会人とは。」というところから教育してもらい、
    良い仲間に囲まれ、充実した日々を過ごした。
    自我に目覚め始め、それを一人で磨き上げていった。
    3年を過ぎた頃から、責任のある仕事を任されるようになり、
    仕事にのめりこんでいった。
    徐々に会社のベクトルが自分それと方向や長さが違うことに気が付き始め転職を意識するようになった。
    そんな中大きな転機が。
    インターネットを使った仕事を自ら手を挙げて受けた。
    大学時代から、ネット黎明期の色々なものを触り
    その手の仕事をやりたいと思っていた。大きな目標が現れたのだった。
    そのプロジェクトは約1年続き、とてもよいものを作れた、と自負している。
    しかしながら、その後ネット系の仕事が無く、また元のさやに戻るとき
    思い切って、次の会社を決めた。
    ネット関連の大きなプロジェクトに入り、業務に携わりたい。
    その一心で二社目にアタック。
    その選択は間違えていた。ダメダメプロジェクトに配属され
    約半年、苦渋を舐めさせられた。
    社内システムや他部署への転属など、色々な選択肢があったが
    それを全て捨て、新しいフィールドで勝負することを決めたんだ。
    どうやら結局そのプロジェクトは潰れたらしい。
    何十億の損失を残して・・・

    結果的に、正解だったのかもしれない。
    二社目では、マネジメントの大切さを身にしみて感じさせられた。
    己でマネジメントしてやる、という新たな目標もここで生まれた。
    今、三社目で3ヶ月が経った。
    ここでも新たな目標が出来、それに対して日々少しずつ歩みを続けている。
    俺は目標に実現の可能性があるものを掲げる。
    そしてそれに対して挑戦し、見事達成してきた。
    その過程で新たな物が見つかり、さらにそれを目指す。
    その繰り返しがキャリアアップにつながるものだと確信している。
    今、当初の目標であったネット関連の仕事に就く、という目標が達成された。
    次の大きな目標は自分の力で、世の中にとって良いもの。
    こんなのあったらいいなぁと言うものを何らかの形にして、
    誰かに使ってもらい、その人を満足させたい、というのがある。
    技術志向から、企画やマネジメント志向に移行しつつあったりする。
    日々そんなことを考えているし、周りの人よりスタートが遅いということもあって、自分でも気が付かないうちに焦ってしまっているのは事実。
    また運が強いことに、そういう志向を持っていそうな上司に出会えた。
    いつも直球勝負で戦っている。
    いつかこのボールがその人のミットに収まり、互いに同じ方向に向かっていけたらいいなぁ、と思っている。
    目標ってキリが無いな、と思った。
    でもその目標を遂行する気持ちがあったおかげで、
    5年前の俺とは全くの別人になれた。
    成り上がり。自分ではそう思っている。
    偉そうだけど。
    目標を持って生きる、って大切だと思う。

    JavaOneTokyo三日目

    木曜日, 11月 10th, 2005

    とうとう最終日となった。
    午前中に本社で全体集会があり、四半期の実績を聞いた。
    現場と上層部の意識の違いは、相当なものと感じた。
    なぜかとても悲しくなった。
    知っていて、不安を与えないために隠しているのか。
    それとも、ただ単に気が付いていないだけなのか。どちらだろう。。
    午後からJavaOneへ参加。
    今日もいくつかのセッションと、展示会へ足を運んだ。
    昔の同僚との再会も果たし、今日も充実した日だった。
    今回もJavaのマスコット[Duke]と写真も撮ったし
    いくつかの抽選会で色々なものをもらったし、いいイベントでした。
    次回もぜひ参加したいと思う。


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