この間電車の中の広告で見たキャッチコピー
よく見るとペット霊園の広告だった。
これを見て思わず泣きそうになった。
プロフィールの写真の柴犬(モコ)は
この間の10月で14歳になった。
そのモコが最近一層元気が無いのだ。
実家に帰ると、すごく喜んでぴょんぴょん跳ねて
歓迎してくれるのだが、
暴れた後はのどに何かが詰まったような様子で
必ずゼーゼーと苦しそうになる。
目と目の間にも結構大き目のイボのようなものができて
その部分の毛が抜けてしまった。
おしりの周りも同じようになってる。
一番びっくりしたのが、散歩するとき。
昔はリードをビーンって引っ張るくらいだったのに
最近では、だらーんとなってしまい、引っ張らないと歩かないことも良くある。
先日抱きかかえた時は、だいぶ体重が減って
背骨がゴリゴリ剥き出しになってしまっていた。
人間で言うともうおばあちゃんだから仕方が無い。
ペットはとても良いものだと思う。
しかし、寿命の関係で大抵は人間よりも先に逝ってしまう。
要するに、ペットを飼うということは
いづれは、別れは必ず来るわけでそのことも考えてともに生活していく心構えが必要だと思った。
今年の年賀状はモコの写真を使おうと思う。