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Archive for 2月 1st, 2006

希望の轍

水曜日, 2月 1st, 2006

試練を与えること、それが自分への一番のご褒美
今日は19歳の頃ひょんなことで知り合った人との久しぶりの再会
約5年ぶりの再会となった。
そんなわけで今日も定時ダッシュ。
前回会ったのが就職してすぐの青二才の頃
その頃から比べるとお互いとてつもなく老けたし、社会にもまれ、おっさん化してると思った。
実際会ってみるとそんなことも無く、
お互いに自分の夢を追いかけていた。
それぞれ道を歩んできたわけだが、どうやらその先にあるものは同じように感じていた。
そして今日、それは現実のものとなっていることを確信した。
彼は俺が、
腐りきっていたとき
大学を辞めるとき
初めて就職するとき
結婚に悩んでいたとき
転職するとき
ここには書けない様な窮地に立たされたとき
など、いつも的確なアドバイスをくれた。
最後は自分で決めたわけだが、それを決断させるためのヒントをいつも与えてくれた。
要するに恩人なのである。
そのヒントのおかげで今の俺があると言っても過言ではない。
彼とは当時から将来の夢について語り合った。
自分の弱い部分を全て曝け出しても、自然体ですべて受け止め
共感してくれ、間違えている所はズバッと指摘してくれた。
夢を語り合える数少ない友人なのである。
彼に現状を打ち明け、燻ってる事を報告
やはりズバッと斬ってくれた。
夢に少しでも近づくために、自分から行動してきたわけだが
それを最近は忘れかけていた。
そんな気持ちがあるためにブログにも迫力が欠けていたかと思う
それを気が付かされた。
そんなちっぽけなことで立ち止まってはなりません、
あなたの気持ちはその程度ですか?

そう聞こえた。
そんな彼が近々独立する。
是非一緒にやりたいとは思っているが、
今の自分では納得がいかない。
何がやりたくて職場を変えたのかをもう一度肝に銘じ
それに少しでも近づくためにもっともっと努力しようと思う。
環境は周りが与えてくれるわけではなく、自分で作っていくものである。
結局ヒト対ヒトなのである。
最後にうれしかったのが、
「間違いない」との一言
主語は自分で解釈した。
これはほかの友人にも言われたことがある。
非常にうれしい一言である。
そして近い将来同じフィールドに立っている自分を想像した。


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