俺は、結果よりもプロセスを重んじる。
やっつけ仕事で挙げた最高の成果物より、
緻密なプロセスを経た一定水準をクリアした成果物を出した方が
よっぽど自分のためになると思っている。
でも、自分以外の誰かがそれを評価するとき、
実際に目に見える成果物だったり、アウトプットが重要なのだ。
要するにプロセスって言うのは自己満足に近い。
たとえば、自分が学校の先生だったとしたら
優等生クラスを担当し、進学校へ導くよりも、
ダメな生徒が集まったクラスを担当して、
一定水準まで伸し上げ、何とか全員を進学させてやる方がよっぽど愉しい。
ちょっと例えが違うかね
雑草魂って言うか、そういうのが身についているのかもしれない。
一度は挫折し、それを乗り越え
踏まれてもまた起き上がってくる、なんかそういう巨人の星みたいなのが好きなんです。
合理的で機械的なのってあまり好きではない。
泥臭くって、暑苦しくてウザイのが好きなんです。
上司に評価されるより、部下や同僚に信頼された方がうれしいよね。
結果をアウトプットするのって、難しいです。
ましてはアウトプットされた何かを評価するのって、とっても難しいです。
悩みは尽きませんな。