ここのところ、寝不足である。
それは、夜中にやっている世界陸上のせいである。
何かに対して打ち込み、その結果を持ち寄り
国の代表として勝負する。
なんとも感動的である。
その勝負は勝敗がついてしまうが、
個々の中では、勝敗より達成感の方が強いのかもしれない。
もちろん不完全燃焼で敗れる者も居れば
力を出し切って結果を出せる者も居る。
世界陸上を見ていると、結果は二の次なんじゃないかなって思う。
もちろん、結果も大事だけど。
結果良ければ全て良し、っていうわけでも無いかと。
そんな中、感じたのが昨日放送してた女子マラソンでのひとコマ
日本の中で先頭を走ってた人の顔を見て、
「この人、何でこんなつらそうな顔して走るんだろ」ってふと思っちゃった。
足も痛そうだし。。
でも彼女は最後まで諦めず、見事入賞した。
ゴールした瞬間に涙していた。
その後の彼女の顔は清々としていた。
なんか、その顔を見て
少しだけ理解できた気がしてる。
42.195kmを完走した先には何があるのか。
ぜひ体験してみたい事のひとつである。