今日夕方取締役に呼ばれ、今までのことを謝罪された。
・一人一人の気持ちを知ろうともしなかったこと
・この状態になるまで何もできなかったこと
・風通しの悪い現場を作り上げてしまったこと
・管理の不手際が明るみになったこと
などなど
一応説明があったので、許すことにした。
すでに気持ちを表明していたが、その気持ちに一転の曇りも無かった。
それを感じ取ってくれたようで、最後は「自分を信じてがんばれ」とありがたい一言。
ほかの上司には、「君はそれのほうがいいよ、正解!」だなんて。
お世辞かもしれんが。
7ヶ月と言う短い期間で私の第二のIT業界人生は終わりを告げることとなった。
この7ヶ月は良いことも悪いことも含め、この後の人生に糧になった部分が大きい。
・できる仲間の中で切磋琢磨することができた
・勉強の仕方を再度確認することができた
・プレゼンテーションの「いろは」を学ぶことができた
・自分の長所、短所を再度見つめなおすことができた
・新しいコネクションができた
・ステップアップするための礎を築くことができた
・巨大プロジェクトの綻びがどこから持たされるかを知ることができた
・大企業だからこそ存在する怖さを垣間見ることができた
・開発を行わないとやりがいが無いことを知ることができた
・我慢強くなることができた
・楽してお金をもらう方法を覚えることができた
・ずるい人間を見ることができた
ほかにもたくさんあるけど。
ここまですごい状態を経験したから、次はどんな苦難があっても乗り越えていける自信がある。
少し屈折した自信だが、それもアリなんじゃないかなって思う。
次は待望のネット業界。
またひとつ夢への階段を登ることができる。
またゼロからのスタートになるけどがんばろうと思う。