今日の朝刊の広告で
ホームセンターでカブトムシが売っているのを見た
子供の頃
大体今くらいの時期になると
学校に行く前に早起きして、いつもの樹へカブトムシやクワガタ居るかどうかを確認しに行った
当時は図書館にある本とかを見て
「どうやったらカブトムシが寄ってくる餌を作れるのか」
「何時頃、どのような場所に寄ってくるのか」
などを研究したものだった
この間、実家に帰ったとき
犬の散歩で歩きながら結構遠出をした
そのときなつかしの樹の前を通ったが
樹は昔のまま大きくそこに佇んでいた
毎日の日課だった、その樹の秘密の場所を見ると
カナブンが居た
カブトムシやクワガタではなかったので残念だったが
昔を思い出し、妙に懐かしくなった
少年時代の懐かしい思い出は
心に大きく残っている事を実感した