カレーの作り方に正解なんて無いよね
まずは味、甘口だって辛口だってある
次は肉 牛肉・豚肉・鶏肉
バラ肉使う人、挽肉を使う人だって居るよね。
バターを使って炒める人も居れば、普通にサラダ油の人だって居る
にんじんが嫌いな人だったら入れないだろうし
ナスが好きな人は入れる。
スパイスだって色々ある
では果たして、カレーの作り方を説明してください、と言われたらどうするか。
答えは簡単で、自分がいつも作っているお気に入りのカレーの説明をするだろう
その作り方の途中に、どこかで聞いたことのあるようなあまり知らないスパイスを使ったり
人の見よう見まねで味付けをしても結局はうまく説明できない。
結局は自分がいつも作っている方法、熟知した方法を説明するのが一番良い。
それが自分では正解だと思っているんだから。
その結果、出来上がったカレーに対する自身があるという事で
熱意のこもった説明ができると思う。
もしかしたらその説明を聞いた人も同じカレーを作ってみようかな、って思うよね。
その説明の途中で、肉はどこの国のものが美味しいですか?
では、なぜそこの国のものを使ったのか?
なぜ辛口に仕上げるのか?
といった質問が来るかもしれない、それは説明を聞いている人が
「美味しいカレー」の根拠を求めているんだな、って
そう思えばいいんじゃないかなって。
そこで投げやりな態度をしてしまったり、自分が好きな理由が言えないようであれば
それは自分のカレーとは呼べないんだよね。
結局そういうことなんだと思った。
PS:ワイフに愚痴ったら「まだまだ子供ね」と一喝 ショボーン