今日いつもの帰り道で、タバコを吸いながら
空を見上げた。
満月ではなかったが、月が綺麗だった。
そして、その周りにはいくつもの星が輝いていた。
残念ながら涙は零れ落ちなかったけど。
7ヶ月と言う非常に短い就業期間であったが
様々な人に出会えた。
さすがデカイ企業だった、と言うのがあるが
皆結構デキル奴らだった。
ほぼ全員の中途で入ってきた人と話したが、
皆に共通して言えることは、自分、と言うものを持っている
と言うこと。
それを自分では気が付いていないかもしれないけど。
そんな中でも何人かアクの強い奴が居た。
俺もそんな一人かもしれない。
何事も我慢するのが嫌いで、やりたいようにするためにはなんでもした。
上司に当たって、道を切り開いたり。
結局は何も変わらず、企業という獣に負けてしまったが。
その姿に共感してくれた同士が何人も居たことはとても心強かった。
誰かが言ってたけど、この面子で何かできるんじゃないか?
俺も切にそう感じた。
もったいないな、ってね。
心が折れてしまったものは仕方が無い。
とりとめもないことを書いてしまったが、要するにこれが言いたい。
ありがとう、そしてこれからもがんばっていこうってね。
一度は同じベクトルに沿って歩んだ仲間、
お互い切磋琢磨していきましょう。
万歳。