もうちょっと心の奥を語ってみたいと思う。
最近転職したが、どうも新しい会社の考えが理解できない。
そんな中、逃げ道とも言えるが今よりステップアップできそうな会社を探し始めることにした。
オープン系システム開発ではなくて、コアなインターネット系で探そうかと思い始めてる。
好きなことを仕事にするのが良いと思ってる方なんで。
手始めに、前回の転職に使った色々なWEBサイトで履歴書、経歴書を更新してみた。
するといくつかの企業からアプローチがあった。結構有名どころからも来ていた。
今年で29だがまだ捨てたもんじゃあないな、と調子に乗ってしまった。
その次に、某サイトで自分のスキル、経歴から業界での平均年収を割り出してくれるサービスがあったので申し込んだ。丁寧に郵送で送られてきた。
\6,032,000 これまたびっくりな数字だった。良いのか悪いのか。
今の年収よりはいいんだけど。
転職ってどうもマイナスイメージが強かったんだけど、
最近はそうも思わなくなった。(良くない兆候なのかも。転職癖が付いたか。)
「ひとつの事が続かないなら、次もダメだ」っていう考えと
「そこで吸収できるものが無いなら、早めに次の手を打ったほうがいい」が混在していて
すごく情緒不安定なところ。
実際、今のところで吸収できるものは大いにあると思ってるんだけど、悩むね。
でも、これだけは言えるけど
常にアンテナを張り巡らせて、業界の動向はチェックして最新技術は勉強していた方が良い。
IT系は本当に流行り廃りの動きが速い。
ON THE JOBでの技術習得だけでは間に合わないね。
前の会社の人、新しい会社の人、多くの友人、嫁、そして全く知らない人も見ている中でこういう心の内側をさらけ出すのは恥ずかしいし、格好悪いし、怖い。
でも書くことで自分自身への警告、なにかのトリガー、再認識になるし。
そういうことが自分にプラスになれば、と。
Archive for 8月, 2005
再度転職?
水曜日, 8月 31st, 2005「ブロガーの壁」って検索
火曜日, 8月 30th, 2005ここ←無断リンクですが、非常にわかりやすかった。
ここを開いたきっかけはこれなわけで、俺にはブロガーの壁は存在しない。
もともとオープンハート(*注)が身上なので、不思議なことに書くことはいくらでも出てくる。
*注:自分が心を開かなければ、相手も尚開かないし、それではお互いの長所を殺してしまう。
せっかくなんだからありのままぶつかりたい、というのが私のポリシーです。
気が付くと誰かに向けて文章を書いていることは確かだが、
そこには在りのままの自分の言葉、考えを述べられていると思ってる。
愚痴だって書いてるし。
ブログは匿名性が低いと言うことでなかなか本心を出せずに何となくで書いている人も多いと思う。
それでもいいんじゃないか、って思うよ。
でも自分の場合は、言ってしまうとほかの人に迷惑がかかる事以外はすべて思いつきで書いているつもり。
人はそれぞれ考え方があって、共感できることや考えがおかしなところがあればどんどんコメントは欲しい。
考えに正解なんて無いんだから。
そうして切磋琢磨したいと思っています。
はなれ貸切温泉宿
火曜日, 8月 30th, 2005夏期休暇を取って行って来ました。
伊豆長岡温泉のホテルです。
有名なところではないけど、
はなれのお部屋でとても綺麗だし
部屋は綺麗で広いし、心をリフレッシュするためにはもってこいの場所でした。
珍しくお風呂に入りながら、夫婦水入らずで
お酒飲んで、酔っ払ってそのままひっくり返ってきました。
車でいったんだけど
久しぶりの山道の運転だったので攻めてしまいました。
おかげでGT-RとS2000に煽られて冷や汗。。
そのせいか、ラジエターがいかれ気味で途中でオーバーヒート寸前
コンビニで水を買って補充したら約4㍑入った。
危なかった。
そんなこんなで
いくつか名所も巡り、良い旅になりました。
普段ほっぽりっぱなしのワイフも大満足の様子でした。
よかった。
世界で一番悲しい音
木曜日, 8月 25th, 2005これに関しては異論もあると思う。
今日の帰り、久しぶりに電車を一本待って座って帰った。
そんな時になぜかふと思い出してしまった。
それは、結婚し新居へ向けて家を出て行く準備をしていた時の事
誰にでも輝かしい過去はあるはずだ
新しくパートナーとなる人がそれを見てどう感じるだろうか。
自分はなんとも思わないが、相手はどうだろうか。
そんなことを気にしていたこともあったし、新居の置き場にも困るので
それまでの人生の中で異性からもらった手紙や一緒にとった写真を
心の中の宝箱にしまい鍵をかけるために全て焼いた。
1人で焼く勇気が無くて、友人二人に付き添ってもらった。
なんともいえない空気が流れていたのを今でも覚えている。
手紙や写真はすごく大切なもの。
でも、なかなか捨てられないし、どうしたらいいのだろう。
宝物として取ってある人も多いと思う。
その中のひとつにクリスマスにもらった一際可愛いクリスマスカードがあった。
中を開くと可愛い文字で、気持ちが綴ってあった。
そのクリスマスカードは音楽付きであったが、残念ながら電池切れで音が鳴らなかった。
その他の写真や手紙と共に燃やしていたとき奇跡は起こった。
なんと炎の中から、音楽が鳴り出した。
クリスマスに流れる曲だった。残念ながら曲名は忘れてしまった。
その音は次第に小さくなり、最後にはただの灰になってしまった。
その音は何かを訴えているようにも聞こえた。
それは今まで聞いた音の中で一番悲しい音。
世界のどんな音よりも悲しい音。
なぜだかそれを思い出し、罪悪感に駆られてしまった。
どうしたらよかったのだろうか、と。
これだから思い出は怖い。
SNSって
水曜日, 8月 24th, 2005先日同僚に紹介され、SNSの大手であるmixiに登録した。
その勢いで色々な人に紹介してみた。
みんな登録したみたいだけど。
SNSはブログなんかよりもっと匿名性が低くて
みんな普通に写真を公開して、結構自分のコアな部分まで曝け出してる。
実際のコミュニケーションツールのひとつとして使っているみたい。
自分のコアな趣味とかで検索したら
恐ろしいまでの人がヒット。
どこの誰だか特定できる場所での情報発信
ちょっと怖い、と感じた。
検索してヒットした人のページに行くと自分のIDで足跡が残る。
もちろん訪問されたら相手のページに飛んでいくのが当たり前だと思うので
うかつに足を踏み入れられなくなった。
たぶんSNSの良さはそこなんだろうけど。
SNSにはまっている人が居たら
どうやって利用していったらいいのか伝授ください。
夏休み
火曜日, 8月 23rd, 2005今週の木曜日から夏休み
今日と明日会社行けば休みだ。
ここの何年かは、夏の野外ロックフェスに合わせて休みを取っていたが
今年は休めなかったので、少し時期がずれてしまった。
今年の夏休みはゆっくりと温泉に行くことにした。
美味しそうな料理も出てくるみたいだし。
初めて部屋に風呂が付いているタイプのところへ行く。
一日中お風呂入っちゃおうかな。
家族サービスをしようと思う。
29
月曜日, 8月 22nd, 2005奥田民生のファーストソロアルバムのタイトル
そう、「29」なのである。
そんな自分も今年の11月に29を迎える。
奥田民生の生き方、というか生き様がすごく好きだった。
見えない部分で苦労はしているんだろうけど、そこを見せないのがすごい。
というか、芸能人、ミュージシャンってそういうもんだね。
自分の好きなことを仕事にして、年輪を重ねていく。
すごくうらやましい歳のとり方なんだ。
一方自分を見つめてみると
本当に好きなことをやっているのか?
後悔は無いか?って
民生のように才能には恵まれていないので、努力するしかない。
では、
本当に努力しているか?
精一杯の力を出しているか?
自問自答してみると、答えは NO である。
何かを追いかけている時って、気づかないうちにその対象が好きになっていたり、
本当に自分の全てを出していることに気が付いたりする。
なんか、そういうの最近感じてないのよね。
今年の年初、仕事でプロジェクトが佳境を迎えていたとき、
毎日日付が変わるまで残業するのがわかっているのに、
体が悲鳴を上げているのをわかっているのに、頑張れた。
今だからわかる。
ああいうのが好きなんだな、自分の全てをささげることができてたなって。
やっぱり自分の好きな対象は常に追いかけていくべきだろうと思う。
その道を振り返ると、苦労や楽しさがあるのではないかなって。
結婚を決心した嫁の一言
「何かにチャレンジしていない男なんて魅力が無いよ、くすぶってないで就職して勝負しなさい!」
とても勇気付けられて、当時ニートだった俺は就職した。
そしてがむしゃらに頑張って一人前の社会人になれた、と思った瞬間に求婚した。
そして今の自分がある。
やっぱり男の子は勝負しないといかんね。
奥田民生のようなおじさんになれますように。
ライフミュージック
日曜日, 8月 21st, 2005親父のひとこと
水曜日, 8月 17th, 2005昨日嫁さんが夜勤だったので、
会社帰りまっすぐ実家へお邪魔した。
普段平日は居ないくせにどこから聞きつけたのか、
親父が居た。
久しぶりのお袋の手料理を
三人で食べた。
「お前は色々と趣味があるが、どれも中途半端でないか?」と言われた。
確かにそうだな、と思ってしまった。
好奇心旺盛な方で何でもとりあえず手をつけずにはいられない性格なのだ。
音楽、スポーツ、フィッシング、その他・・
どれもジャンキーと呼べるほどの物ではない。
好きでないと長続きしないのだが、
寂しいことに小遣い制なので、お金がかからなくて軽い気持ちでやれるものが良い。
ちょっと考えてみることにした。
そんな両親の趣味
親父は庭の草むしり、お袋は油絵だそうだ。